うつや精神障害の自助グループの存在意義

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私は今、3度目のうつを患っています。

今回は自助グループや仲間のいる事のメリットについてお話してみたいと思います。

精神疾患患者への偏見からの治療

一度目の時に「精神疾患の人ってどんな人達なんだろう。」と

怖いもの見たさと興味本位で当時はスカイプメンタルヘルス

グループに潜入して見ました。

 

残念ながらそこは管理人という取りまとめをする人と、まったく合わなかった為

「あぁ、やっぱり頭がおかしい人とは合わないな」と自分も精神疾患持ちになったのに

も関わらず偏見でいっぱいでした。その後、そこで知り合った人から連絡があり

「よければみんなで話しませんか?」とお誘いを受けました。

 

そういえばその人は、グループの中でも話してて楽しい方だったのと、そもそも管理人

さんだけがおかしかったと聞き、またも興味本位で今度はグループというより 仲良し

同士の集まりのような形で5,6人で話をするようになりました。

その時点でも私は偏見を持ったままでした。

なったことがあるからこその助け合いが治療に

たわいのない会話や、悩みを話していくうちに

病気になったことがある人にしか解らない事への共感やアドバイス、例えば「傷病手

当」「自立支援」「障害年金」の複雑な手続きなど、障害者が受けられる制度について

教えてもらう事ができました。ただでさえ脳の動きが鈍くなっています。情報そのもの

を知らないし、知らない事を調べる余裕や気力もありません。

でもみんなはわかりやすく、知らなければ損をする情報を経験から惜しみなくわかりや

すく教えてくれる。その事にとても感謝しましたし、精神障害の人への見方も変わりま

した。

共通の悩みを話せる安心感が治療に

そして、やはり同じ病気を体験した事のある人でないと理解不能なことへの共感しても

らえる安心感。そして悩みを遠慮なく吐き出すことができてありがたいことでした。

私もうつや精神疾患者への偏見がすごかったので、枕から頭が離れないとか、

玄関から出られないとか、思考が停止してしまうとか、朝は動けなくて夕方から動ける

ようになるとか、そんな話はとても信じる事ができなかったし、「ただの仕事イヤイヤ

病かわがまま病」としか思っていませんでした。

 

でも、それが次々に自分に起こってくることに戸惑うばかりでした。

まったくのどん底の時は本当になのもできない、その事も経験者は理解してくれてます

のでそっとしておいてくれたり、ころあいを見て連絡をくれたりがあの頃の私には支え

でした。

受けたありがたさを、経験がお互いの治療になれば

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そして今また自助グループにいます。

今は早い段階で治療を開始したお陰で2回目ほどの辛さはありません。

なのであの頃助けてもらったお返しの気持ちもあり、相談に乗ったり話を聞いたりする

事で還元したい気持ちでいます。ちょっとしたことでも不安定になりやすい病気です。

 

あの時、自分がしてもらってうれしかったり安心できた事を、少しでも同じグループの

メンバーの気持ちを和らげる事ができればいいなと思うと同時に、自分自身も自助グル

ープで助かっている事がたくさんあります。「治りたい気持ち」これはみんな共通の

思いです。個人で抱え込むより当事者同士で支えあう事。とても大事です。

 

もし、コレを読んでくれた方の中で、一人で悩んでる方がいれば 

どうか一度 検討してみて下さい。

 

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