うつ病の症状と朝顔に込めた思い

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 こんにちは、AKです。

辛かったあの頃、今やっと語れる物語。

何気ない症状の始まりと出会い

秋の会社の帰り道、この前まであんなに咲いてた朝顔達が花を落として
タネを作っていました。
茶色くぷっくり太った丸いのを 手でパリパリっとすると中からタネがでてきました。
「パリパリ パリパリ パリパリ」
楽しくなってしこたまパリパリした手触りを楽しんでいた時「あ!来年はベランダを朝顔でいっぱいにしたら可愛いかも!」そう思って 10粒程度のタネを連れて帰って冷蔵庫で保管しました。

症状に気づかず会社に通えていたあの頃

年が明けた春頃、プランターと土と少しの肥料を買ってきて 10個のタネを 土の中に埋めてみました。
こんな事は小学生以来ですから 咲けばラッキー位の軽い気持ちでした。
仕事の効率がなんだか悪くなったり 体調不良が増えてきた頃です。
会社帰りにあんなに通ってたカラオケに思えばほとんど行かなくなっていた なんだか疲れてきたなぁと思ってた頃でした。
会社に行く時と帰った時にお水をあげる事が 日常になっていました。

症状が強く頑張りたいけれども

面白い事に朝顔は気がつけばふたば→本葉と変化してあっという間にツルが伸びていました。見るたびにぐんぐん伸びていくツルを ベランダの柵にグルグル巻いていくのがなぜか癒しになってました。
そして、朝晩の水やりとつるを巻きつける事がただのルーチン作業になってきたある朝、小さい小さい蕾が出来ているのを発見しました。
「え?いつの間に!」 と驚いた事を覚えています。それ位 仕事に行く事と家事を頑張ってやらないと追いつかなくなってきて、周りの事に気が回せなくなっていた頃です。

次の日の朝、昨日見つけた蕾の他に3輪位の大きな青い朝顔がこっちを見て咲いていました。
大きさと、青色の美しさと、堂々と陽を浴びて ドヤ顔で咲いてる朝顔に うわっ! 

と心が躍りました。

そしてなんだか「行ってらっしゃい!」と、言われてるような気がして

私も「行ってきます!」と挨拶する日が始まりました。

朝顔に背中を押されながら会社に行っていた頃です。

うつ病の症状の始まり

毎朝必ず1輪以上は咲いていて
挨拶を交わして 背中を押してくれる生活が始まりました。
こっそり心療内科へ通いだした頃です。

この頃は段々お休みや遅刻が多くなってきて上司も心配しだした頃でした。
上司も家庭の事で鬱気味になっていて とてもかばってくれていた事をありがたく

思いつつ 徐々に出社がしんどくなって足取りが遅くなり
帰りもロッカーで1時間も2時間も座り込んでて 帰ることすら辛くなってきた頃です。

うつニモマケズ症状ニモマケズ

前の夜から雨も風も強く暴風警報が出ていた時 どう見ても朝には咲くぐらいに大きくなってる蕾を見つけました。でもベランダの柵に巻きつけてる蕾をどうやって守ってあげられるかが分からず そもそもあまり眠れなくなっていたのに 気になって心配で不安な夜を過ごしていました。

朝になっても雨音がすごく 蕾がどうなっているのか怖い気持ちと心配な気持ちでそーっとベランダを見たら、雨に濡れて風に吹きつけられながらも、ちゃんと咲いてる青い花を見つけびっくりしました。

その強さときちんと咲く姿に心がゆらゆらになりました。
すごいね!頑張っててすごいね!本当にすごいね!
訳も分からず頑張れなくなってきている自分に比べて ちゃんと頑張ってる朝顔に涙が出てきました。

ただただ その強さに泣くばかりの私は もうその頃はどんなに朝顔が背中を押してくれても、頑張ってる姿を見せてくれても 玄関より先には出る事が出来なくなっていました。
でも、それでも毎日咲いて「おはよう」と言ってくれる朝には励まされました。

症状を和らげる自然の生命力をもらいましょ!

花や植物がいる生活は 家族とも友達とも違う 気持ちを理解してくれる味方が増えたようで、きっと朝顔がそばにいてくれなかったらもっと鬱も酷くなるスピードが速くなっていたと思います。
タネを持って帰ってたあの頃はまさか自分が鬱になるなんて事は全然考えてなかったけれど、もしかしたら何かに導かれていたのかもしれません。まさか朝顔が助けてくれるなんて。
これも鬱にならないと気がつかなかったひとつなのかもしれません。

植えてみて損はないです!今からでもどうですか?
きっと孤独感から救ってくれると思いますよ。

 

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